6月の満月は、ストロベリームーン。
ウィキペディアには、「五大湖の西側に暮らすオジブワ族は、農耕や狩猟が困難な森林地帯を生活の場とし、野生の木の実や種子を採集する暮らしを送ってきたことから、その時に採集できるものを月の呼び名としてきた。その中の1つにストロベリームーンがある。すなわち、イチゴの収穫時期に昇る月のことを指して呼んだ名称である。」とあります。
今年は、一昨日の6月4日がストロベリームーンでした。
そして、今朝の読売に、「66歳の6月6日に習い事を始めると上達する。・・・せめて来年の令和6年6月6日まで続けよう。」というような投稿が載っていました。
ネット検索すると、「古来より「芸事の稽古は、6歳の6月6日に開始するといい」と言われてきました。そのため、歌舞伎、狂言、能といった伝統芸能では今でも「初稽古」を6月6日に始めるならわしが残っています。」というのがありました。
さらに続きます。
「その由来は、室町時代に能を大成させた「世阿弥(ぜあみ)」が記した「風姿花伝(ふうしかでん)」という能の理論書にあります。
世阿弥は、この著書のなかで「数えで7歳、つまり6歳の年に習い事を始めるのが最もいい」と説明しているのです。続いて世阿弥は「この頃の稽古は、子どもがやりたいようにやらせるといい。そのなかで、どんな子でも生まれ持った美点が見えてくる。あまり細かく教えたり注意したりすると、やる気を失い能そのものが止まってしまう。基本動作だけをやらせて、それ以上のことができる場合でもあえて教えないほうがいい。
いきなり大舞台には立たせず、その子にふさわしい場面で得意な役をやらせるのがいい。」ということも語っています。」 〜 6月6日はおけいこの日!その由来や6歳が習い事始めにいい理由を解説 | 贈り物・マナーの情報サイト | しきたり.net (shikitari.net)
う~ん。
6歳で始めた習い事とは言えないけれど、小学1年生になった歳。
66歳の今、今日から何か習い事を始めるのも一興。
そんなことを考えながら、億劫がらずに今から朝のジョギングをしてこよう。
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