カンヌ映画祭脚本賞を受賞した「怪物」を観てきました。
公開されて間の無い6月7日(水)に1度観ているので、昨日(7月12日)が2回目です。
二人の少年がいじらしくて素晴らしく、シングルマザーの安藤サクラが素晴らしく、前半は不気味な雰囲気を感じさせる新米教師役の永山瑛太も、したたかな腹黒さを感じさせる校長役の田中裕子も。
坂本龍一の音楽は、戦場のメリークリスマスのように、いつまでも長く聴かれるのではないかと思うとても美しい曲。この曲をストリートピアノで弾けたら・・・と思ってしまいます。
2度観したのは、新米教師と校長の行動を確認したかったのが一番なのですが、「怪物だ~れだ」をずっと考えさせられる素晴らしい映画でした。
う~ん、もう1回観たい気もするな。
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