能登半島地震で被災された方のメンタル面での支援活動として、臨時の「ほっ!と相談」を氷見温泉郷「総湯」で行いました。
「総湯」では地震後の断水の影響で元旦から休業していましたが、1月13日からの営業再開に合わせて19日まで、避難者や災害ボランティアには無料で入浴を提供していました。
そこで当富山事務所では「総湯」さんの快諾をいただき、1月17日から19日までと1月31日から2月2日までの計6日間、「総湯」で「ほっ!と相談」を開設させていただきました。
1日に3~10名位の方に傾聴で寄り添い、お話しをお聴きしましたが、今も断水が続く石川県七尾市から入浴に来られた方が多く、
「今日、初めてお風呂に入りました。」
「身体は拭いていましたが、髪を洗ってすっきりしました。」
等と嬉しそうに話しておられました。
「総湯」での活動は新聞2紙にも掲載していただきました。

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