11月18日(土)の第84回「ほっ!と相談」に、一般財団法人メンタルケア協会の長木理事長にお越しいただき、相談会実施状況をご視察いただくとともに、お話しをいただきました。
富山事務所として、初めてのことですが、全国の事務所やチームでもあまり無いことだと思います。
精神対話士となるための研修を受講し、東京での学会に参加したり、地方で開催される研修会で精神対話士としてのブラッシュアップを図っています。
そして、富山事務所としてみんなで意見を出し合って「ほっ!と相談」の内容充実を図っていますが、事務所設立から5年を経過し、偏った考え方やマンネリ化による弊害が出ていないか点検する必要があると思っていました。
そこで、東京のメンタルケア協会の方からどなたかにお越しいただき、私どもの現場をご視察いただいて、ご意見や改善点をご指摘いただけないかと要望させていただいたところ、なんと、長木理事長ご本人のご視察をいただくことができたのです。
当日は、2時間余の時間をお取りいただき、「ほっ!と相談」会場の受付から傾聴しているブースの状況等もご視察いただきました。
また、非常にフランクな雰囲気の中で、90分以上の時間をかけて「精神対話士としてのあり方」や「傾聴」に関するご薫陶をお聴かせいただくとともに、意見交換をさせていただき、最後に参加メンバー全員で記念撮影させていただきました。
長木理事長にご視察いただいてお話しいただいたお考えやご意見等を確実に反映させながら、富山事務所の活動をさらに充実させていきたいと思います。
長木理事長との意見交換会です。
長木理事長のご説明に真剣に耳を傾ける富山事務所メンバー
長木理事長と参加メンバー全員での記念撮影。(前列向かって左から3人目が長木理事長。左から2人目は前木場富山事務所副所長で、掲げているのは先日受賞したボランティア活動推進富山県民会議会長表彰状です。)
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