メンタルケア協会の承認を得て同協会発行資料からの引用
一般財団法人 メンタルケア協会
一般財団法人メンタルケア協会は、メンタルケアの担い手を要請し、心のケアを必要とする方に対する支援を実践することを目的として、平成5年(1993年)9月、慶應義塾大学医学部出身の医師たちが中心となって設立されました。
会長 塩谷信幸(東京大学医学部卒業、医学博士
北里大学名誉教授)
〒938-0001 東京都渋谷区神宮前2-5-8
カーデ青山201
☎ 03-3405-7270(代表)
精神対話士になるには?
メンタルケア・スペシャリスト
養 成 講 座
1 基礎課程受講
人間の生(生きる)の問題を以下の3つの視点からとらえた全15回の講義で構成されており、人間そのものを深く見つめ、人間とは何かをご自身で再確認していただくことを目的に学習します。
①医から見る人間探求
②宗教から見る人間探求
③メンタルケアに関する対処論
〇5日間(全15講座)
受講料 136,200円
(シラバス・テキスト代含む)
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メンタルケア・スペシャリスト
養 成 講 座
2 実践課程受講
心のケアの支援者として活動するために、実際にクライアントとのやり取りをロールプレイを通して学ぶ課程です。
メンタルケアの手法についての講義や、実際に活動している精神対話士の体験の講義などもあり実務的な内容構成となっています。即ち、クライアントへの接し方を学び、クライアントをありのままに受け入れることがいかに大切かを知ることが実務修得のメインテーマです。
〇3日間(全7講座)
受講料 62,800円
(シラバス・テキスト代含む)
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3 精神対話士選考試験
受験資格 メンタルケア・スペシャリスト
養成講座の基礎課程と実践課程
を受講・修了し、メンタルケア
協会が主催する派遣業務(報酬
を得て活動)に参加を希望され
る方。
試験内容 集団面接と個人面接が実施され
ます。
この2回の面接試験と基礎課程
と実践課程の受講の際に提出す
るレポートによって審査されま
す。
受験料 無料です。
選考試験不合格となり、再受験
を希望される場合は、実践課程
の再受講が必要となります。